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鳥取大学 がん 正常細胞 発見 [メディアとニュース]

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世界でも常に死因の上位にランクされるがん。がん治療に対して決定的な大発見が鳥取大学によってされた可能性が報道されました。

それは、すでに発生しているがん細胞を通常の細胞に変化させることが出来ることを発見した、というものです。

これは大変に大きな発見で、これまでのがん治療では、既に発生したがん細胞については、ただただ死滅させることを目指していた訳です。
抗がん剤というのは、がん細胞を殺すために使用される訳ですが、少なからず他の正常な細胞も殺してしまうために、多くの人たちが副作用に苦しむのです。

一方で、もし、今回の治療方法が確立されれば、少なくとも細胞を殺す、というプロセスが無く、既にある細胞を生かしながら、その「体質」を変えてしまうことで、結果的にがんを患っている状態から脱してしまうことができるようになる可能性があります。

そうすれば、治験の結果次第ですが、副作用の極めて少ないがん治療が実現出来る可能性があるのです。

その方法は、要は自分の細胞から取り出した成分RNAを、再度がん細胞に送り届けて改造してしまう、というものなのですが、詳細について理解するのはかなり高度な生物学の知識が必要なようで、ここでは割愛します。

一刻も早い薬品化が期待されますね。
発見直後ですので、まだまだ臨床への実現へは年数がかかるでしょう。しかし、本当にこうした研究成果には国も企業も積極的に投資をして、あっという間に患者さんへ届けて欲しいと痛切に思います。

また、鳥取大学は、以下のような研究成果も発表していますので、併せて引用しておきますね。以下、鳥取大学からの発表の引用です。
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新規のがん抑制遺伝子の発見

鳥取大学大学院医学系研究科遺伝子機能工学の久郷裕之准教授のグループが、様々ながんで働いているテロメレースという酵素活性を抑制する遺伝子「PITX1」を発見しました。
がんの新しい治療法や診断法の開発につながると期待されます。米科学誌Molecular Cellular Biologyに掲載されました(オンライン電子版:アメリカ日時2月7日掲載、http://mcb.asm.org/)
正常細胞内の染色体の末端に存在しているテロメアは細胞分裂に伴って短縮することから、細胞の寿命を規定する“分子時計”としての働きをもっています。一方、がん細胞のテロメアは、テロメレースという酵素のはたらきで維持されることにより不死化能を獲得しています。これに関する研究は一昨年度のノーベル生理学・医学賞にも選出されました。今回発見したPITX1は、テロメレース活性制御機構へ直接作用し、細胞のがん化を防ぎます。
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